みなさん、こんにちは。ここは、山形県鶴岡市神明町の仮想世界です。この町は現在、空き家がどんどん増えており、深刻な問題となっています。そこで、この”バーチャル神明町”の世界では、みなさんの空き家の使い方に関するアイデアを集めています。アイデアは誰もが考えることができ、誰もが鶴岡の町を救う力を持っています。みんなのアイデアを集めて、神明町の空き家問題を解決しましょう。ここで集まったアイデアは神明町のまちづくり計画に反映されていきます。

-このプロジェクトについて-

バーチャル・プラット・シティは街に対するアイデアをみんなで出し合い、マネジメントしていくための3Dwebサービスです。

本プロジェクトでは仮想世界上に街並みを再現し、誰もがアバターを通して街を歩きながら、考えていることや街に対するアイデア自由に発言可能にしました。発言した内容は街の至る所に保存されていき、問題点やアイデアとその場所が一目で分かります。

現在空き家になっている家は、外壁や内装が再現されており、空き家を選択すると空き家活用パターンが表示されます。参加者はこの中から良いと思う空き家を選択することができ、参加者が選択した合計ポイントで空き家の活用方法が決まっていきます。

その後、決まった活用方法を基にシミュレーションを行い、10年後、20年後の街の未来が描かれていきます。

今回の舞台は、山形県鶴岡市神明町です。 この街は大学・市役所・地元企業が恊働し市民を交えて街の将来を考えて計画をつくるワークショップを行なっています。ここで得た成果もバーチャル・プラット・シティ上にアーカイブしていきます。

リアルとバーチャルを連動させた、新しいまちづくりの形がここから始まります。
バーチャル神明町に関する詳しい資料はこちら

-山形県鶴岡市神明町-

山形県鶴岡市は、山形県北西部に広がる庄内平野南端に位置し、古くから城下町都市として庄内地方の政治・経済・文化の中心として栄えてきました。

中でもこの神明町は、鶴岡市の中心地に位置しており、江戸時代は城下町の神社地・町人地だったことから、今も多くの社寺が存在する住宅地です。

現在、神明町には約50棟の空き家が存在し、明倫幼稚園の跡地をはじめとする多くの未利用値があります。

神明町の様子
鶴岡公園
神明町の様子

バーチャルプラットシティは5つのステップで構成されています。参加期間は12/10-1/10を予定しています。
※12月11,15,19,23,27日の20:00-23:00と不定期で、スタッフがバーチャル神明町の中でお待ちしています。

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簡単に操作方法をご説明致します。

簡単な3ステップでバーチャル神明町の世界に訪れることが出来ます。virtual plat cityはSecond Lifeの土地を利用しています。
もちろん、登録・ダウンロード・参加は全て無料です。

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※ もし違う場所に入った場合は、「http://maps.secondlife.com/secondlife/tmu/」をセカンドライフアプリのURL欄に入力して下さい。

virtual plat city内での発言・アイデアを見ることが出来ます。

石橋一希
浅井晋
松浦泰仁
冨永裕太郎
中村健太郎
原田真喜子
金城裕子
宮地遼太郎
首都大学東京大学院
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首都大学東京
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慶応義塾大学
首都大学東京大学院
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都市システム科学域
建築学域
インダストリアルアート
建築都市コース
環境情報学部
インダストリアルアート
経営学系
システムデザイン研究科
アドバイザー
 饗庭伸 首都大学東京大学院 都市環境科学研究科 准教授
 渡邉英徳 首都大学東京大学院 システムデザイン研究科 准教授
協力
 山形県 鶴岡市役所 建築課
連動プロジェクト
 鶴岡ランドバンクプロジェクト
お問い合わせ
 代表 石橋一希
 連絡先 ishibashikazuki[at]gmail.com ([at]を@に変える)
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